3月は自殺対策強化月間です


皆様お疲れ様です。
保健師の渡邊です。

気温の変化が激しい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目は自律神経のバランスが乱れやすい時期。
ご自身のこころとからだをしっかりといたわり、お仕事をしていきましょう。

さて、3月は自殺対策強化月間。

R5年静岡県内の有職者の自殺者数は295人だそうです。

自殺予防と聞くとなんだか大げさに感じるかもしれませんが、普段社内で行っているメンタルヘルス不調の予防や早期発見などの対策自体が自殺予防につながっていきます。

例えば…
〇長時間労働対策を行い、精神疾患(特にうつ病)発症予防をする。
〇ラインケア研修を行い、「いつもと違う」に気付く力を管理職が身につける。
〇社内で相談できる体制や関係づくりを行う
〇社外の相談窓口を周知する、または担当者が知っておく

など、基本的なメンタルヘルス不調予防対策を行っていきましょう。
詳しく知りたい方は、「職場における自殺の予防と対応」(中央労働災害防止協会)が参考になります。

自殺者数が多いこの現状の中では、もしかすると身近に自殺で亡くなった方がいらっしゃるかもしれません。
自殺が起こってしまった後の「遺された方へのこころのケア(ポストベンション)」はご存知ですか?
こころの中につらい気持ちを留めておくのではなく、少し外に出してあげることで気持ちが楽になります。
この対応の仕方も「職場における自殺の予防と対応」(中央労働災害防止協会)が参考になります。
もちろんない方がいいのですが、さらなる自殺やこころの不調を防ぐ取り組みです。万が一お手伝いが必要な場合にはお声かけください。

重い話になってしまいましたね。
ただ、皆さんに知っていただく事が自殺予防につながると考えています。

保健師 渡邊




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