2023年10月より、団体経由産業保健活動推進助成金の助成金額や助成内容が変更されています。
「団体経由産業保健活動推進助成金」とは…
事業主団体等を通じて、中小企業等の産業保健活動の支援を行う助成金です。
事業主団体等が傘下の中小企業に対して、医師等による健康診断結果の意見徴収やストレスチェック後の職場環境改善、医師・保健師による保健指導や健康相談、研修などの産業保健サービスを提供する費用に加え、事務の一部を委託する費用の総額の90%!!を助成してくれます。
9月までは80%の助成で事務の委託費用も含まれていませんでしたので、10月からはより充実した内容になっております。
この助成金の利用の仕方ですが、まずは「産業医・保健師等(働くみんなの保健室)」と「事業主団体等」が契約を結び(独)労働者健康安全機構に産業保健サービス利用の計画を提出。計画が承認されたのち、企業が「事業主団体」にサービス利用の申し込みをする流れとなります。
今年度の交付申請は12月28日まで。サービス利用期間は2024年2月22日までとなっております。
今年度のご利用は少し急いでいただいたほうが良いかと思いますがまだまだ間に合います。
前年度から始まったばかりのこの助成金制度。イメージがつきにくいと思いますので、ご説明にお伺いいたします。
ご興味ございましたらお気軽にお声掛けください。
団体経由産業保健活動推進助成金 労働者健康安全機構HP↓↓
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/tabid/1251/Default.aspx